2011年11月アーカイブ

うつ病の症状・状態で特有な骨格とは

うつ病の症状・状態で特有な骨格とは、何でしょうか。うつ病は中核症状によって一定の骨格ができています。

うつ病の本質的な症状であり、誰にもほぼ同じ形で表れ、年齢や民族を超えて、さらに言えば動物のうつ病にも認められる症状なのです。

うつ病の症状の骨格を知らないと全然見えないものですが、知っていると症状がそろっていなくても見えるようになるものです。

うつ病の中核症状は、身体症状として、①睡眠障害(途中で目が覚める、朝早く目が覚める)、②食欲障害(食欲がない、体重減少)、③日内変動(朝の調子が悪く、夕方から楽になる)、④身体のだるさ(身体が重く、疲れやすい)があり、精神症状として、⑤興味・関心の喪失(好きなことが楽しめない)、⑥意欲・気力の減退(気力が出ず、何事も億劫)、⑦知的活動能力の減退(集中できず、頭が働かない)があります。

つまり、うつ病の本質的な症状とは、身体と精神両面の症状からなり、全体のエネルギーが低下したような状態と考えると理解しやすいと思います。

 

 

トイプードルの飼い方・育て方で、頑固な性格の場合です。

人の指示を無視して行きたいと思った方向へ行ってしまうというように、トイプードル犬の中でも自分の意思というものを示してくるタイプといえますが、しかし、そのままトイプードル犬の意思を貫かせてはいけません。

飼い主はリーダーであるということをしっかりと教え込まないと、立場が逆転する恐れがありますので毅然とした態度でトレーニングに臨むことです。

少しリードを長めにして、興味を示している方向へわざと一緒に行く振りをし、「イケナイ」と厳しく言いながら一気にリードを引きます。

しかし、このタイプのトイプードル犬は反省はせずに、すぐに何事もなかったように興味を持った方向へ引っ張りますから、あきらめずにすかさず引き戻します。

他のタイプよりも、同じことを何回も繰り返してゆかなければ人の指示に従って歩こうとはしませんので、相手が頑固であるなら、飼い主も妥協はせずに飼い方・育て方を続けることです。