ダイエット調査の孤立した集団における肥満の原因遺伝子の検索

限られた数の祖先に由来する遺伝子のみを受け継いだ集団で、肥満や痩せという表現型を決定する遺伝子を検索する方法も有用になります。

この場合、グループ内に共通する遺伝子群の割合が大きいため、遺伝子の差異がみつかれば、統計学的に有意であることが多いのです。現在、いくつかの孤立した集団において、この方法による肥満の原因遺伝子のダイエット調査がおこなわれています。

たとえば、コスラエ島の住民、アリゾナのピマ・インディアン、キリスト教メノー派の人々(オランダの宗教改革者)、アーミッシュ (スイスのアマン)などです。

これらのグループはいずれもダイエット調査で肥満者の割合が高いことで知られています。


2018年3月

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