自然妊娠・動物は活力の高い精子が排卵直後の新鮮な卵子と受精する

不妊解消の実験に使用される雌ネズミは四日または五日に一度、夕方に発情して雄と交尾します。

そして、その夜の午前二時ころから四時ころまでの間に回一、三個排卵します。交尾から排卵までの間隔は約八時間です。

ネコやウサギは自動的には排卵しないで、交尾したときだけ排卵します。このような動物を交尾排卵動物といいます。

ネコやウサギの卵巣には成熟卵胞が常時存在し、交尾すると、約一時間後に排卵します。だから、交尾と排卵の間隔は約一時間で、いつも新鮮な精子と卵子が受精するのです。効果的な繁殖方法です。

このように、動物では交尾から排卵までの間隔が数時間から良くても30時間以内であるから、毎回、活力の高い精子が排卵直後の新鮮な卵子と受精するので、受精卵はすべて正常に発育するのです。

2018年3月

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